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今年は、「もっと（もっと）アクティブに」が自分用キャッチフレーズである。
この場合のアクティブとは何を指しているかは秘密だが、それは、文体や活動にいろいろと影響を与えている。
まず、文体にカッコを使うことを思いついた。ふつうは（笑）とか使うが、それではいやなので、もっと陳腐な使い方を効果的に（本当に効果的に）つかおうと試行錯誤している。いろいろ僕の書いた物を見るとわかるが、なんか変な部分にカッコが使ってあったりして、わけがわからない。本当に。本当に。これとアクティブがどうつながるのかはよくわからないが、試行錯誤＝アクティブということで。こういう文体って、なんか英語を直訳したような感じに思えるのは英語力がないからだろうか。
すでにあるいくつかのいいまわしというか、なんと言えばいいのかわからないが、「体言止め」とか「倒置法」「反語」というものがある。これは、個人的に僕のキャラにあわないと思っている。これらの技法を使えば、結構簡単に相手に深い印象を与えることができる。やはり、うそ研究家としては、もっと別の方法の話術を生み出さなければいけないのだ。とりあえず今凝っているのは「伏線」「言葉遊び」の部分なので、まだ入り口といえる。最終的には動きや表情のみになってしまいそうだが、まだまだ精進が必要だなあ。
動きと言えば、最近動きがワンパターン化してきてしまった。人のいない所などで新しい動きなどを試みているのだが、最終的にある方向性に進んでいってしまっている。このままでは傘で素振りをするゴルフ入り口オヤジと同列になってしまうので気をつけねば。
おわり。（1999/3/11）
Grand Circus / hiroyuki shoji 1997-1999 : <shoji@sh.comminet.or.jp>