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どうもキャラ的に自分つっこみが多いのだが、それを文面にあらわすのはどうか、と最近考え始める。例えば、最初の部分、「どうもキャラ的に自分つっこみが多いのだが（おいおい）」という流れの方が、僕の頭の中ではすっきりしたものになっている。
なぜ「どうか」と考えてるかというと、普通自分の中にはたいてい「ボケ」と「つっこみ」がいる（クマのプー太郎参照）のだが、自分つっこみの場合、「ボケ」が自分にしか通用しない物がほとんどなのだ。これでは誰もつっこめない。自分だけしか、そのボケに対応するつっこみをしらないのだ。そりゃあ当然自分つっこみになるなあ。
全然違う話だが、「つっこみ掲示板」というものをかなり前に発案していた。ようは、ボケを記入してそこに鋭いつっこみをいれることが目的な掲示板だ。しかし、これは双方ともにレベルが高くないと、まったく面白くない物になってしまう。ましてやインターネット上に多数いる人々の中にそういったことに興味を持つ人がいて来てくれる、ということはかなり少ない確率である。苦労して考えたボケに対するつっこみが「なんでやねん！」ではやっぱり面白くないのだ。
おわり。（1999/6/9）
Grand Circus / hiroyuki shoji 1997-1999 : <shoji@sh.comminet.or.jp>