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Facts(4/5) : #010


新代名詞・「おやじ」

 なんと例えたらよいかわからないものに対する代名詞として、「おやじ」というのを提案している。前々回の「白い猫のおやじ」という題名も、「白い猫」じゃあわかりにくい。しかし名前とかつけてないし、雄雌分からないので、とりあえず「おやじ」とつけてみた。雄雌わからないのに「おやじ」というのも無理があるな。

 ほかに「おやじ」の用法としては、誰か分からない人に対してのつっこみに使う。例えば、ホームページの文章に対して「違うって、おやじ。」とか。大阪弁はよく知らないので下手に書くとつっこみがくるから、ちょっと東京風なつっこみでした。

 僕がよく使う用法としては、パソコンの調子が悪いときとか、フリーズしたときとかに「がんばれおやじ」「死にやがったおやじ」とか、こんな感じだ。ただし、まだ「おやじ」は普及してないので大声でいうのはちょっと恥ずかしい。

 注意すべき点としては、父親を「おやじ」と呼んでいる人の場合、混同してしまう可能性があること。これは各自アクセントなどに工夫をこらすだけで解決できます。また、「おやじ」へのつっこみはあくまでもやわらかなものを。「おやじ」も生きています。

 練習問題:この文章に「おやじ」を使用してつっこめ。

 回答例:「文体が統一されてないぞ、おやじ。」

おわり。(1997/12/22)
↑本当は「おわり」を「おやじ」にしようかとか考えたけど、あんまりなのでやめた。


Grand Circus / hiroyuki shoji 1997-1999 : <shoji@sh.comminet.or.jp>